前回はセリアで出会った三段ディスプレイ台でひな壇を作りました。
続いて今回はぼんぼり(「雪洞」と書くそうです)にチャレンジします!
私の実家にあるぼんぼりは電気のスイッチを入れると、ぼんぼりの中の電球が暖まって来て
空気の対流がおきて内側の色セロハン?が回転するというほぼ半世紀前の商品にしたらハイテク?な逸品です。
少しの知恵でより華やかに、と工夫するところって日本人って本当にすごいなと思います。
先人の知恵には全くかないませんが、
私も頑張って100均アイテムだけでぼんぼりを手作りしてみまーす!
ひな飾りのぼんぼりをセリアの素材で作る!
今回の材料です。絵の具以外は全部セリアです。
◇クラフトチャーム ガラスドーム 丸 25mm
◇透かしデザインパーツ S
◇ロリポップスティックモノトーン
◇AT 濃密グラマラスネイルエナメル 21 ホワイト
◇クラフト金具 ドットボタン
◇くるみボタンキット 25ミリ
◇アクリル絵の具 黒
ガラスドームは色んな形があり、今回は丸を使いましたが、円筒形のものに和紙を巻いたら
さらに本格的だったかも・・・!ちょっと失敗。でも丸も可愛く仕上げますよー!!
簡単だけど本格的に見える作り方
早速作っていきます。
1、ガラスドーム丸にマニキュアを流し込む
くるくる回して、内側が全部白くなるようにします。
あんまり入れすぎるとなかなか乾かないので注意です。完全に乾かしてから次の工程に進んでくださいね。
ガラスドームの外側をマニキュアで塗ったらちょっと手が当たっただけで剥げてしまったので内側を塗ってます。
色をつけずにガラスのままでも良かったのですが、黒の棒が見えてしまって今一つだったので
濃い目のマニキュアで着色しました。
時々回してネイルエナメルが一か所に偏らないようにしましょう。
2、透かしパーツSの真ん中に穴を開ける
目打ちで穴を開けます。ロリポップスティックが柄になるので、これが通るくらいまでぐりぐり開けます。
週刊誌(少年ジャンプみたいな厚手の本がおすすめ)などを土台にしてケガなどに気を付けましょう。
3、透かしパーツを少しカットする
柄とガラスドームをつなぐための透かしパーツですが、ちょっと大きいので柄に沿うようにペンチでカットします。
4、パーツをアクリル絵の具で着色する
・3でカットした透かしパーツ
・目打ちで穴を開けたくるみボタン(上部・かぶせる方)
・ドットボタンの「ゲンコ」と「ホソ」
を絵の具で黒く塗ります。
私は大き目のつまようじをひとつ、工作用に用意しています。
棒状のものを刺して乾かすとき便利ですよ!
くるみボタン(下部)の針金は外しておいてください。
クラフトボタンはちょっと分かりにくいので、注意してください。
下から三番目が「ゲンコ」、一番下が「ホソ」です。
これで全部部品がそろいました。
5、柄を支える土台を作る
柄を固定する土台をつけます。
分かりにくいので着色前の画像のせますね。
6センチにカットしたロリポップスティックの端に「ホソ」を通して、
裏側にボンドを塗り、くるみボタン(上部)の穴にスティックを差し込む。
次にくるみボタン(下部)に紙粘土を詰めます。
スティックの先にボンドをつけたら粘土を詰めたくるみボタンと合体させる。
中に詰めた粘土である程度重みが出るので柄が安定します。
6、ガラスドームとスティックと透かしパーツをボンドで接着
スティックに透かしパーツを巻いて固定したら、透かしパーツ部分にボンドを多めにつけてゆっくりガラスドームと合体させます。
焦ると透かしパーツからボンドが漏れます。
画像だとスティックの先端を細くカットしてありますが、しなくて大丈夫です。
6、ガラスドームに「ゲンコ」と透かしパーツを貼る
「ゲンコ」をガラスドームの頂上にボンドで貼る。
次に
ドームの丸みに沿うように透かしパーツの外周をちょっとずつ曲げて、
真ん中あたりにボンドで貼りつけて完成!!
正式には丸じゃなくて六角形だった!!
完成してから気が付きました。ぼんぼりって六角形ですね!?
しまった~。丸だと提灯を上に乗せてるみたいですね笑
でも三段ディスプレイ台とのサイズ感ばっちりです!!
可愛いからヨシとします!!(強引)
まとめ
ちょっと形をミスってしまいましたが、
かなり本物?っぽい1対のぼんぼりができました!個人的に満足です!
ネイルエナメルとくるみボタンキット、クラフトボタンはもともと家にあったものを使いましたので、
パッケージが今のセリアと変わっているかもしれませんが色やサイズが一緒だったら特に問題はないです。
あ、ネイルエナメルを流し入れるとき、ちょっとラメかオーロラっぽいのを混ぜても可愛いと思います。
この調子でどんどんひな飾りを手作りしていきますよ!!
また見に来てくださいね~。
続きはこちらおひなさまの菱餅の作り方!