お正月も過ぎてもうすぐ2月、となってくると女の子のお子さんがいらっしゃるお家は
そろそろお雛様を飾る準備をされるのではないでしょうか。
我が家にも娘がいてお雛様があるのですが、そういえば私自身のひな人形ってあるのかしら・・・と思い母親に聞いてみたら
姉はお雛様、私には市松人形があったそうなのですが
「怖い~」と泣き喚いたらしくどこかにしまってしまい、今は所在不明だそうです。
今まで特に何とも思っていなかったのですが、
先日大好きなセリアであるものを発見し、これってお雛様にぴったりじゃない?と思い
それなら自分で100均素材でどこまで本格的な三段の雛飾りができるか
やってみようじゃないの!と作ってみることにしました。
ひな祭りの三段飾りを手作りしようと思ったきっかけはコレ!
私がお雛様を自作しようとしたきっかけは100均のセリアでコレを見つけてからです。
商品名:ディスプレイスタンドワイド3段
(サイズ 高さ6センチ 奥行11センチ 幅16センチ)
サイズ、幅、段数といい、小さなお雛様を飾る三段の台にピッタリだと思いませんか?
早速台を作るべく、セリア内を徘徊して他に買ってきた残りの材料がコチラです。
◇ウォッシャブルフェルト 赤 60センチ角
◇手芸用ボンド
あとは家に定規かメジャーがあればすぐに出来てしまいます。
最近のお雛様は、赤の毛氈(もうせん)だけでなくピンクや藤色のものもあって
とても素敵ですが、今回はスタンダードな赤を使います。
手芸店に売っているフェルトの方が安価で色数も多いのですが、
20センチ角でちょっと縦のサイズが足りないので
大きめな100均のものを使っています。あとで、余った分で小物も作りたいと思います。
100均素材だけで簡単!!ひな壇の作り方
作り方
1、フェルトを25×16センチに切る
25センチ側はディスプレイ台の両脇になり、歪むと目立つのでなるべく真っすぐ切ってください。
2、ディスプレイ台にボンドを塗る
なるべく薄く塗ってください。フェルトから染み出すと固まった後が汚くなります。
ディスプレイ台についていた商品説明の紙がある程度厚みがあって
ボンドをのばしやすかったです(ヘラを持ってくればいいのに横着しました笑)。
3、フェルトを真ん中の段から貼りつける
25センチの方はわざと端が余るように長めにカットしてあります。両端を少しずつ余らせて内側に織り込むことで
台の滑り止めになるようにしています。
余った端にもボンドを付けて、折り返して固定します。
フェルトは厚みがあるので折り返し部分はボンドが乾くまでマスキングテープで押さえておくと、
はがれてこないので作業がしやすくておすすめです。
これで完成!!切って貼るだけとは思えないクオリティ・・・は、贔屓目が過ぎますが、なかなか見栄えするのではないでしょうか?
私はあんまり気にしないので台の横をふさがずそのままにしていますが
気になる方は、ディスプレイ台にフェルトを貼りつける前に、紙に台を置いて横の型を取ってから
余っているフェルトを二枚、型通りに切って貼りつけてくださいね。
裏側が見えなくなり高級感が増します!
ひな人形やお飾りがメインなので、工作するときに便利な牛乳パックや折り紙を使っても良かったのですが、
手軽に強度のあるきちっとした台が出来て嬉しいです!上に載せるお飾りも頑張って作っていきたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
格安&お手軽に本格的な台になったと思いませんか?元々の台のサイズが小さいのでちょっとしたスペースに飾ることができます。
他にも2段のディスプレイ台や、幅が違うものや、円形のものも売っていました。
私は三段飾りにしたかったので、三段のものを選びましたが
お内裏様だけなら丸型のものにフェルトを貼りつけて雌雛・雄雛を並べてもシンプルで素敵ですよね!!
手作りひな人形の参考になったら幸いです。
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