もうすぐ父の日ですね。でも母の日にくらべて若干存在が薄いような・・・?
昨今は色々な働き方があるし、イクメンに主夫なんて言葉もありますが
家庭の中では、やはりまだまだお母さんに軍配が上がるのではないでしょうか
毎日頑張っているのにちょっと邪険にされちゃうこともあるお父さん。
年頃のお子さんがいたらなおさら寂しいかもしれません。
そんなお父さん達の父の日に対する本音を検証してみました。
父の日のプレゼントは手紙が良い
母の日のプレゼントと言えば定番はカーネーションですが、父の日にも花があるのをご存知ですか?
父の日の花は薔薇です。(お元気なら赤い薔薇、他界されていたら白薔薇だそうです)
舘ひろしさんみたいなダンディなパパだったら良くお似合いかもしれませんね!!
お酒好きなお父さんなら好きな銘柄のビールやグラスなど喜んで貰えるものはたくさんあると思います。
釣りが好きなお父さんだったら、ルアーとか釣り針を一緒に選んでプレゼントするのもいいですね。
色んなタイプのお父さんがいらっしゃいますが、
どのお父さんも貰って嬉しいのは、お手紙だそうです。しかも手書きのものがとても嬉しい。
改めて貰うと照れくさいけど、嬉しい。思春期になると顔も合せてくれなくなったり、口もきかなくなる子供が
普段は素直に言えないけれど、と
本当は父親に感謝しているとか お父さんのこんな姿を見ているとか 体に気を付けて元気でいてね なんて書いてあったら、もう泣いちゃう!と
高校生のお子さんを持つ勤務先の上司が笑いながら言っていました。
子供が自分に関心をもってくれていることを知るだけで、嬉しいし、お父さんは頑張れます。
本当に嬉しいのはどんな時?
父の日にと手作りクッキーをもらったら、プレゼントをもらったことも嬉しいのですが
幼かった我が子がクッキーを焼けるまで成長したことに一番感動するそうです。
ぶっちゃけてしまうと、何かしら子供自身の成長が親に伝わったらならなんでもいいのです。
似顔絵をかいてくれたら「前は顔から直接手足が生えてたのにな」
手紙をもらったら、「こんな難しい漢字を書けるようになったんだな」
料理を作ってくれたら「包丁が使えるようになったんだな」
子供が健やかに成長していくのを実感したとき、親としての喜びは計り知れないものがあります。
手紙に何か添えるとしたら
基本的に子供からもらったものなら、お父さんは喜んでくれると思いますが、
あまり実用的でないものだと大切にしているつもりでもその内どこかに無くしてしまうこともありますよね。
我が夫は去年、娘にお手製の肩叩き券10枚つづりををもらっていましたが
先日夫の机を掃除していたら3枚だけ使われた状態でホコリまみれで発見されました・・・。
こっそり夫の財布に戻しておいたのでまた日の目を見るでしょうが、ちょっと残念ですよね。
ただ、一昨年の父の日イベントで子供が作ったお父さん缶バッジは、ピンが壊れるまで通勤カバンに付けていました。
身に着けるものなら忘れることなくお父さんも使ってくれて、なおかつ目に触れる機会も多いので
一生懸命作ったかいがあると思います。
・・・例えば
最近人気のプラバンで家族の似顔絵キーホルダーを手作りなどはどうでしょうか?
車を運転するパパなら安全運転を心がけてくれるかもしれないし、
スマホカバーに似顔絵プラバンを貼っておいたら早く帰ってきてくれるかも!!
まとめ
私自身は思春期の頃父親が大嫌いで、ひたすら反発していました。
が、結婚式の時に正装した父とバージンロードを歩くとき涙が止まらず
花嫁の手紙の時はちょっと父親に抱き着いたのですが「小さくなっちゃったな・・・」と思いまた号泣するということがありました。
読み終わった手紙を渡したときの、父のくしゃっとした半泣きの笑顔が忘れられません。
昨今ではあまり威厳がなくなってきちゃったお父さんたちですが
家族のために日夜頑張っていますので、父の日にはぜひお手紙を書いてみてください。