バレンタインにプーさん風ケーキポップを作ったら問題発生!チョコレート専用のアレが必要!

シェアする

昨日に引き続き、バレンタイン用に

ディズニーツムツム風のケーキポップを作ってみたのですが。

まさかの予想外の問題にぶちあたりました。

原因はわかったのですが

当日中の問題解決は残念ながらできませんでした。

なので。

問題は問題のまま、「プーさん風編」行ってみます!(笑)

スポンサーリンク
  

バレンタインにプーさん風ケーキポップを作ったら問題発生!

問題は、「プーさんが黄色くならない!」こと・・・。

大問題です!

昨日のピグレット風と同じようにチョコを刻み電子レンジでチン。

良い感じにとろけたチョコに黄色の色素を投入。

・・・あれ?黄色くならないね?

食紅足りない?と思い「追い色素」(追いガツオみたい)をしたけど

うっすーいオレンジ?肌色にしか見えません。

なんでだ!!

ケーキポップ製作の手を止めてちょっと調べてみました。

チョコレートにはチョコレート専用のモノがあった!

プーさんの黄色を出したくて30グラムのホワイトチョコに、

黄色の食用色素を付属のスプーン1杯入れても全く色が出ない。

結局スプーン4杯ぶんも投入したけど、

うっすーいオレンジ色にしかならなくて。

「なんじゃこら!!」と色素古かったんじゃなーい?とプリプリ怒ってたら

調理台のところに落ちてた水滴に、ほん少し色素がこぼれたんですね。

あっこぼしちゃった~と放置してたら

つぎに見たとき、真っ黄色のお水ができてたんですよ。

「ハッ?どういうこと・・・?」と

調べてみたら

食紅いっぱい入れても色が出ないのは当たり前でした。

スーパーなどで売っている一般的な食用色素は

水にとかして、もしくは水分を含んでいるものに入れて使うのが大前提

ということが判明。

使用方法がちゃんと商品に記載してあります。

「付属のスプーンを使って、食用色素を少量のお湯でとかしてからお使いください」って。

ご存知だと思いますが、チョコレートは水分厳禁です。

ボウルやゴムベラなどの調理器具が少しでも濡れていたりするだけで

チョコのツヤツヤした照りがなくなって、ボソボソになってしまいます。

なめらかじゃないとコーティングなんて絶対できません。

なんてこったー!!

さらに調べると

ちょっとお高いけど、チョコレート専用の色素がちゃんとありました!!

お高いな~他にもないかしらとさらに検索すると

キャンディライターなるチョコレートを楽天で発見しました。

大きめのチョコぴつみたいなビジュアルです。

発色がアメリカンだなー!と思ったらやはりUSA産。さすがのパキッと発色です。

チューブに入ってて電子レンジや湯せんでとかして使います。

スポンサーリンク

使いきりでなくてちゃんとキャップも付いているようです。

他の色と混ぜて別の色を作ったりもできます。

イエローとブルーを混ぜてグリーンを作る、って感じですね。

別の書籍で丸いタブレットタイプも見かけたのですが

アマゾンでも楽天でも発見できませんでした。

食用色素がはお湯でといてから使うって、ぜんぜん知らなかった~。

色素の会社の方ごめんなさい。古いんちゃうかとか言って。

でももうバレンタインデー当日。

専用色素を買ってる時間はないので、

今回のプーさんはシロクマバージョンだ!

もしくは白髪になったロマンスグレー・プーさん!!で行きます笑

着色料薄め・白髪なプーさんバージョン

気をとりなおして

作り方いってみます。

1、丸くした生地をちょっと細長くしてスティックをさす

ピグレット風もそうでしたが、ちょっと細長くしたほうが

それっぽくなります。

2、薄いオレンジ色のチョコで生地をコーティングする

食用色素がたくさん入っちゃったせいか、

放置していてもあんまりチョコが固まりませんでしたが

20秒くらいレンジにかけてチョコをもう少し柔らかくし

生地をコーティングします。

固まりにくいので

チョコがかなり垂れてきます。

しばらく逆さにしてよぶんなチョコを切ってから

オアシスに差さないとこういう残念な仕上がりに。

3、耳パーツを作ります

100円ショップの小さいビニール袋に2のチョコを入れてます。

チョコを端によせて三角に折り

先端を少しだけハサミでカットしてコルネもどきを作ります。

プーさんの耳は丸いので

丸く絞りだします。

4、顔を描きます

ブラックチョコをひとかけらビニールの小袋に入れて

ここでもなんちゃってコルネを作ります。

わたしは昨日のピグレット風に使ったものをチンしてつかっちゃいました(笑)

どうしてもこんな風にチョコが伸びて

マツエクみたいになっちゃうので

表情を描いてしばらくしてから

指にサラダ油をちょこっとつけて伸びてる部分をトントンすると丸くなります。

ほぼピグレット風と書き方は一緒です

鼻はちょっと大きめに三角に。

耳と一緒に、オーブンシートにしぼりだして作ってくっつけてもいいかも。

その近くに丸く目をかいて

マユゲは上の方に離し気味に描きます。

ピグレットと違うのは

はなの上に鼻のふくらみを表現しているような線が入っているところです。

これがちょっと難しくて、

鼻の線というよりはキズみたいになってしまいました(笑)

5、耳をコーティングした生地に接着します

耳が乾いたら、おはしでつまんで

で作ったなんちゃってビニール小袋コルネからチョコをしぼって

耳に少量つけて生地の頭につけます。

わたしは箸でつまんでますが

100円均一に売っているデコ弁用のピンセットがあればもっとやりやすいです。

これで完成。

やっぱり黄色くないとプーさん感ないな・・・。

いっそのことベイマックスにしちゃおうかな。

プーさんてぬいぐるみですよね?

色あせた、って言ったほうが物理的におかしくないのか?

まとめ

「普通の色素だとチョコレートに混ぜても色が出ない」はずなのですが

昨日そういや濃いピンク作ったな・・・。

左がピグレットの鼻部分に使ったチョコです。

製菓用のストロベリーチョコに赤の食紅を入れたら普通に濃いめのピンクができたんですね。

もともとキレイにピンクが発色してるからかな・・・?

コーティング用チョコ、ってわけではないんですが

製菓用だから普通のチョコよりは色素がなじみやすいとかかな?

とりあえず、

ロマンスグレーなプーさん風ケーキポップは完成。

続いてチップ&デール風いってみます!

UPしました~。チップ&デール風ケーキポップは激ムズでした・・・!

スポンサーリンク