ハロウィンのトリックオアトリートは
色々なお家をまわってお菓子をもらえるので
子供はとても楽しみにしています。
でも
知っているお友達だけど、訪問する約束はしていないお家に行ってしまって
お家の人を困らせてしまったなど、 トラブルになってしまった話を聞いたことがあります。
なので外出しなくても家でも楽しめる
迷惑のかからないハロウィンを楽しむ方法を考えてみました。
ハロウィンのトリックアトリートは近所迷惑?ルールは?
ここ最近はハロウィンが定着してきて、9月くらいからオレンジのカボチャや、
黒のコウモリなど ハロウィンカラーの装飾がお店を色どりはじめます。
かと言って、一般的な家庭では少し飾りを置く程度のお家がほとんどと思います。
本場のトリックオアトリートにはルールがあって、お菓子を用意している家の目印は
◆オレンジのカボチャなど、わかりやすい飾りで玄関先を飾っている
◆外灯が付いている
のだいたいこの二点です。
(ただ、この時期になると出回る大きなオレンジのカボチャで、
工作として ジャックオーランタンを作ってただ単に置いているだけの人もいます汗)
こんなかんじで実際にお菓子を用意してくれているお宅があったとしても、
仮装していないとダメで、
だいたい17時から20時までに訪問しないといけないというルールもあります。
子供たちを飽きさせない工夫をしよう
本来なら仮装して集まって、
みんなで話しながら家々を回ることも楽しみの1つなんでしょうが
トラブル回避のために、我が家ではひとつの家に集まってすることにしています。
1、なぞなぞに答えられたらお菓子をもらえる
お母さんたちでなぞなぞを用意します。簡単だったら一人で、
難しかったら全員で考えて、 正解したら全員にお菓子を配ります。
2、ダジャレを言えたらお菓子ゲット
「ふとんがふっとんだ」のような古典的なダジャレを1つ言えたらお菓子をもらえます。
ダジャレな~と最初は思っていましたがこれは意外とウケます。
3、トランプで勝ったらお菓子をゲット
勝敗がすぐに着く「スピード」でお母さんと子供が戦います。
子供が勝ったらお菓子をもらえますが、
お母さんが勝ったら対戦しているこどもは自分の仮装をひとつお母さんに貸します。
勝ち続けるお母さんはかなりゴージャスな装いになるので、子供たち爆笑です。
4、簡単な工作をしよう
ハロウィンカラーの折り紙を用意しておいて簡単な飾りを作ります。
リースを作ったり、輪飾りを作ったりして持って帰ってお家でも楽しんでもらえます。
普通の折り紙だと、
色んな色が入っていて、オレンジや黒、むらさきが数枚しか入っていませんが、
キャンドゥの単色折り紙なら同じ色が80枚入って¥108!
赤・グリーンを沢山使うクリスマスの時などとても便利ですよ。
ちなみに、金や銀は20枚入り108円です。
折り紙セットには一枚ずつしか入っていない 貴重?な金銀もいっぱい使えます!
ホームパーティをするなら気を付けることは?
いつも楽しいパーティになるのですが、
より楽しむために毎回気を付けていることがあります。
注意点その1 集合写真は最初に撮りましょう
会場となるお家に到着してすぐ、が一番仮装が整っていると思うので
メンバーが集まったら早めに写真を撮るのがオススメです。
お菓子のやり取りが終わるとみんな思い思いに遊びだすので、
コスプレを邪魔に思って脱いでしまう子が多いです。
なんだろう床に落ちてるこの金色のもじゃもじゃは・・・?と思ったら
誰かが脱ぎ捨てたカツラだった!とかよくあります(笑)
注意点その2 個包装のお菓子には賞味期限を短めに書く
大袋のままならしっかり密封されているでしょうが
個包装はちょっと不安です。
最近は気温が高く、10月でも暑い日がありますよね。
せっかくのお菓子ですから美味しいうちに食べてほしいので
「一週間以内に食べないと今度はもったいないお化けが現れるかも・・・!」という
イラストとともにメッセージを書いた袋を渡して、貰ったお菓子を詰めて帰ってもらいます。
注意点その3 みんなで片づけて帰る
これは場所を提供してくれたお家の人の性格にもよると思いますが、
必ず片づけてから帰ります。
子どもは借りたオモチャや、一緒に遊んだゲームなどを。
大人は出たゴミをまとめて、台所に入っても良ければ一声かけて洗い物などを手伝う。
私は人を招くのが好きなので事前用意も後片付けも苦にならないのですが
そうではない人ももちろんいらっしゃって、
それなのに場所を提供してもらえたらとてもありがたいので 、
後片付けはとても大事だと思っています。
まとめ
本来の「トリックオアトリート」の意味合いは薄れてしまうのですが、
もともと日本の伝統行事ではないですし、
ここ数年でに一気に浸透してきたハロウィンなので
戸惑う方は絶対いらっしゃると思います。
でもちょっとイベントに乗っかってなにか楽しみたいので 、
本場のハロウィンを知っている人からは首をかしげられそうな方法ですが意外に好評です。
良かったら一度試してみてくださいね。参考になったら幸いです。