高尾山に紅葉を見に行こう!初心者におすすめなコースと服装と持ち物は?

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11月も中旬になれば山の木々が色づき始めます。

東京近郊で紅葉を楽しめるトレッキングと言ったら高尾山が一番に挙げられますが

標高599メートルとはいえ、やっぱり「登山」ですよね。

初心者が行くとしたらどこのコースを通ったらいいのか?

どんな服装で何を持って行ったらいいのか?をご紹介したいと思います。

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高尾山に紅葉を見に行こう!

高尾山は都内から電車で一時間前後で行ける自然を満喫できる観光地です。

例年紅葉が始まるのは11月上旬で見頃は11月下旬から12月上旬ですが、涼しくなる10月あたりから平日でも結構混みだします。

車で来る人も多いので高尾山口駅周辺に駐車場がいくつかありますが、だいたい8時~9時にはどこも満車になっています。

ほとんどの人が登山に来るので、一度駐車場がいっぱいになってしまったら、途中から空きが出る可能性はかなり低いです。

11月を過ぎたらなるべく早く現地に到着することをおすすめします。

初心者におすすめなコースは?

高尾山登山にはいくつかのコースがあります。

◆ 1号路・表参道コース

◆ 2号路・霞台ループコース

◆ 3号路・かつら林コース

◆ 4号路・吊り橋コース

◆ 5号路・山頂ループコース

◆ 6号路・びわ滝コース

◆ 稲荷山コース

◆ 高尾山・陣馬山コース

一般的に初心者向けと言われているコースは

□ 1号路・表参道コース

大部分が舗装道路で歩きやすく案内表示もしっかりしているので、家族連れやカップルに人気です。

またはケーブルカーで清滝駅から上がって、高尾山駅で降りて途中から1号路で山頂に向かうこともできます。

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山頂まで上がってもし疲れてしまったら帰りは山上駅からリフトはいかがですか。高所恐怖症でなければ絶景が望めますよ!

逆に少し気合を入れた方がいいのが

■ 山麓駅から絶景の展望台を通る稲荷山コース

■ びわ滝を通る6号路

こちらを登るなら登山靴を履いて、雨具も必ず持参してください。山の天気は変わりやすいです。

飲み水とタオル、下着などの着替えも必要です。汗をかいて下着が湿ったままだと体温が低下します。

服装と持ち物は?

登るルートによっては動きやすいジャージなどが良いと思いますが、服装は基本的に普段着で大丈夫です。

少し肌寒いようなら薄手の前開きの上着を一枚用意してください。前を開けたり閉めたりで温度調節が簡単ですし、暑くなったら腰にも巻けます。

あと、帽子はかぶって行った方が紫外線対策にもなります。

山登り、というと靴はしっかりしたものの方が良いかな?と思われがちですが小学生でも運動靴で登る山なので、普段履いているスニーカーで充分です。

絶対に必要な持ち物といえば、お金ですかね。途中に沢山ある売店や茶屋で食べ物・飲み物が買えますし、薬王院でお詣りしてお守りをいただいたりおみくじもひけます。

あと持っていて欲しいのは地図です。

紅葉の季節に限らず、登山客が多い高尾山なので山道を歩いていると沢山人とすれ違います。

前を歩く人に付いていったら山頂に到着!!という事が多いですが、地図は必ず持ちましょう。 万が一、ということも考えられます。

ケーブルカー駅に無料の登山道案内図がおいてありますし、旅行雑誌の付録の地図を持参されてもいいと思います。

山道から外れることはまずないでしょうが、登るルートを決めたり、途中のトイレや売店の場所をあらかじめ確認しておくのにも必要です。

選ぶルートによっては何のお店もない場合もありますので地図を持っていて不足はないでしょう。

(ちなみにトイレがあるコースは1号路と6号路です)

まとめ

初心者でも気軽に楽しめる高尾山登山。お天気に恵まれたら、さらにさわやかな汗をかけそうですね!

登るコースに合わせた装備で時には休憩を挟んで、紅葉を楽しんできてくださいね。

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