土日のキッザニアは尋常でなく混むのでさけて、
ちょい混みの金曜ならつぎの日は小学校が休みだし最近は金曜に行くことが多いです。
我が家は早退はさせず学校が終わってから平日2部へ行くパターンなので、
けっこう近くに住んでいるとはいえ到着は早くても16時すぎてしまいます。
遅い時間狙いでお目当てのパビリオンの予約がなんとかとれたら、
それまでにぜひ行ってほしい場所、
その名はヤンマー!!
すいていることが多いのに、おしごとの内容も楽しいですし、
親にとってもうれしい撮影ポイントがたくさんあるのでおすすめです!
キッザニアに平日2部に行くと集合時間に遅刻する。そうすると予約状況はどうなる?
子どもが成長してきて小学校の時間割が6時間目がふえました。
集合時間に間に合わなくなってきたため、
うちでは平日にキッザニア甲子園にいくときは遅刻して入国します。
遅刻して入場するときは以前にご紹介した
平日2部で早く入国するためには午前中にもキッザニアに行って順番を取る方法は
この場合つかえません。
いくら午前中に親だけならんで早い順番をとっていても集合時間にまにあわなかったら、
時間通りに並んでいる人たちが入場しおわってからの案内になってしまうからです。
ららぽーとに到着して走りたい気持ちをおさえ平静をよそおいつつ、
入国口までのエレベーターをのぼりきると、
あった・・・。あったよ~(涙)
「このパビリオンの受け付けは終了しました」という看板が!毎回必ず出てるんですけどね(笑)
・和食さと すし屋
・森永ハイチュウ
・ドンク ベーカリー
・Zoff メガネショップ
遅刻するとだいたいこの人気の4つのおしごとの受付が終わっています。
まだなんとか遅い時間の予約なら取れるかもしれないのは
・ピザーラ
・RF1(アールエフワン)
・シャウエッセン
・ソフトクリームショップ
・消防士
このあたりでしょうか?
ごぞんじかと思いますが、
キッザニアでは1つ予約をとると、その予約したお仕事がおわるまで次の予約をとることができません。
たとえば
16時に入国して19時30分の回のドンクの予約が取れたとします。
ドンクのお仕事はだいたい30分くらいかかるので終わるのは20時くらいですね。
そうしたら、16時~20時の間は他の予約はとることが出来ないということです。
その間はほかのお仕事ができないわけではなく、どうするかというと、
ようするに予約なしの飛び込みをすることになります。
ドンクの予約をとったあとなので、16時15分くらいでしょうか?
そしたら16時30分の回でどこかの空いていそうなパビリオンを探します。
入り口のところに待つ子ども用にベンチが置いてありますが
5分か10分前集合のパビリオンが多いので座っている人数が少ないところがねらい目。
あまり人気のないアクティビティは16時半からスッと入れたりします。
子どもがお仕事を開始したら、17時くらいに終わるので、
母は17時15~20分ぐらいに始まる予定でまだ定員になっていないパビリオンを探しに出ます。
画像の「受付」とかいてある赤い案内ですが
「この時間の回からなら、まだお仕事の受付ができますよ」、という意味です。
表示されている時間が定員いっぱいになると、
つぎの回の受付時間が表示される仕組みになっています。
ちょっと見にくくて申し訳ないのですが、
真ん中の5:30の回の薬剤師のおしごとはまだ定員になってないので、
時間もあまり開きすぎないし、ここも次の候補になります。
が、
そのとき次に狙うのは、我が家の場合はヤンマーなのです。
おすすめのお仕事はヤンマー!
ぜひ行ってみてほしいパビリオンは
農耕機メーカーヤンマー提供の
「ファーマーズセンター」です!
キッザニア甲子園公式サイトの紹介文はだいたいこんなかんじです。
「ファーマーとして米作りに必要な技能を身につけることができます。
トラクターに乗り込んで動かすための手順を体験できます。
農業機械のシュミレーターを使い運転技術を磨くこともできます。」
女の子にはどうかな?と思っていたのですがうちの姉弟はここにいつも行きたがります。
なんでヤンマー!?とお思いかもしれませんが、
このアトラクションは内容が濃いのに意外といつも空いている穴場だからです。
まず、なんというか、ほかのパビリオンより作りが近未来的で、
SFやテレビアニメにでてくる基地のような雰囲気があります。
デザイン設計した人はガンダムとか新世紀エヴァンゲリオンのファン、もしくは
モチーフとして取り入れているのかな?といつも思ってました。
トラクターも今までのイメージをくつがえすようなかっこいいデザインです。
(調べてみたら、フェラーリやドゥカティをデザインしたとても有名な工業デザイナーの奥山清行さんが
デザインした「YT01]というトラクターだそうです。)
色使いやかたちがエヴァの弐号機みたいな
最新式のトラクターがドーンと目立つアクティビティなのですが
実際にのれて、操作もできます。娘がハンドルにぎってきゃっきゃしています。
娘が着ているユニフォームですが、男の子と女の子といろちがいでカッコいいです。
残念ながら今回のわたしの撮った写真ではみえないのですが、
帽子とユニフォームの肩ところにマークが入ってます。これがヤンマーのマークなんですが、
豊作の象徴として会社名の由来にもなっているオニヤンマの羽をモチーフにしているそうです。
社名がトンボからきてたのですね!
実際にヤンマーの公式サイトで販売している大人のユニフォームが
これまた有名デザイナーの滝沢直己さんという方がデザインされたそうで、
ファッション性だけじゃなく
農作業の現場での負担をへらす機能のある高機能ウェアだそうです。
シュミレーターに向かっている子どもの楽しそうな表情がみられる!
パイロットのパビリオンでは飛行シュミレーターに向かってしまうと
子どもの背中しか見えず、
親が入れるところのいちばん近くの席にすわれてもこれくらいしか撮れません。
かっこいい制服を着ている正面からの写真がとれないので、
カメラマンさん撮影のお高~い写真をしぶしぶ買ってしまうのです・・・。
でも
ヤンマーは違います!シュミレーター体験中の子どもの画像もパネルに出ます。
ここが私がオススメしたいポイント!
これもズームでねらってください!体験している農機と運転者の名前が表示され、
(画像のきいろの円でかこっているパネルです)
ちょっと画像は荒いですが、後ろすがただけでなく楽しそうな表情も撮影できちゃいます。
左がわのブースから順に、
1番はトラクター
2番は田植え機(田植え)
3番はコンバイン(刈り入れ)
どのくらい上手にシュミレーターを体験できたかがパーセンテージで表示されるので
ゲーム感覚でこれも楽しいようです。
ちなみに・・・
ヤンマーのアクティビティは入場口はいって右側奥にすすんだ角にあります。
向かって右どなりはシャウエッセン、左どなりはペインティングウォールです。
一度に体験できるのは6人までで
かかる時間は30分
3歳から体験できて
8キッゾもらえるお仕事です。
おしごとのあとは顔写真と名前入りのライセンスカードがもらえます。
まとめ
ヤンマーのことをもっとよく知りたくなって調べていたら、
なんと滋賀県にヤンマーミュージアムというのがあるそうです。
ヤンマー大好きな子どもたちに伝えたら大興奮!!連休にでも行く?と
計画をたてようとアクセスや営業時間をしらべようと思ったら
大規模改装中で2019年秋まで休館中とのおしらせが・・・。
オープンしたらぜひ行ってこようと思います。そのときはまたレポートしますね!